UCIワールドツアー日程再編成│2020年6月12日版

UCIワールドツアー日程再編成│2020年6月12日版

5月5日に発表されたUCIワールドツアーの新カレンダーに、6月12日、新たな変更が加えられた。

主な変更は;

日程変更
・イル・ロンバルディア 10月31日→8月15日
・グリー・ツアー・オブ・広西 10月15〜20日→11月5〜10日
・ユーロアイズ・サイクラシックス 未定→10月3日
中止
・エッシュボルン〜フランクフルト 未定→中止
・プルデンシャル・ライドロンドン・サリークラシック 8月16日→中止
・ドワルス・ドア・フラーンデレン 10月14日→中止

今回の変更に伴い、イタリア開催のワンデークラシックは3つ全てが8月前半に集中することになる。

また現時点では未定(TBC)のままだが、欧州選手権はフランス/ブルターニュ地方での開催に向けて話し合いを続行中。

9月末に予定通りスイス・エーグルで世界選手権を開催できるかどうかに関しては、6月中旬のスイス議会による決定が待たれる。もしも2020年大会が開催できなかった場合、2019年チャンピオンに、次回大会までアルカンシェルジャージ着用が許される。

新たなワールドツアーカレンダーは以下の画像を参照のこと。

画像:UCI.org

参照:UCIリリース
text:五色の猫